焼いたなすを底に敷いてご飯を炊き、鍋ごとひっくり返して盛りつければ、おもてなしにも向く華やかさに！
野菜がメインなので肉料理のつけ合わせなどにもぴったりの味わいです。
材料（2人分）
-
米2合（360ml）
-
なす3個
-
玉ねぎ（みじん切り）1/4個分
-
大さじ1
-
トマト1個（約150g）
-
オリーブオイル大さじ3
-
塩・バター各適量
-
シナモンパウダー小さじ1/4
-
あればレモン（くし切り）1切れ
-
あればディル少々
-
【A：スープ】
-
湯360ml
-
小さじ1
-
塩小さじ1/2～2/3
-
少々
作り方
- 米は洗って水気をきり、耐熱のボールに入れる。かぶるくらいの熱湯を注ぎ、15分ほどおいてざるに上げ、水気をきる。ボールの水滴を拭いて戻し入れる。なすはへたを取り、縦4等分に切る。トマトはへたを取り、2cm角に切る。
- なすの両面に塩小さじ1/4をまぶす。フライパンにオリーブオイル大さじ1･1/2を中火で熱し、なすの1/2量を並べて両面がしんなりするまで焼く。残りも同様に焼き、取り出す。
- 同じフライパンに玉ねぎと松の実を入れて中火で炒め、玉ねぎが透き通ったら取り出し、❶の米にシナモンパウダーとともに加えて混ぜる。フライパンを再び中火で熱し、トマトを入れて強火にしてさっと炒め、塩少々をふる。
- 口径約20cmのふたのできる鍋（あればフッ素樹脂加工のもの）の底と側面にバターを薄く塗る。なすを鍋底に放射状に敷き込み、中央にトマトをのせ、❸の米を入れる。
- 〈A〉の材料を混ぜて❹に注ぎ、ふたをして強火にかける。煮立ったらごく弱火にして12～13分炊き、火からおろして5分ほど蒸らす。ふたを取ってピラフの表面を木べらで押さえて少し平らにし、鍋とピラフの間にナイフを底まで差し入れ、ぐるりと一周させる。平らな皿をかぶせ、鍋ごとひっくり返して器に取り出す。あればレモンを長さを半分に切り、ディルと一緒に飾る。
華やかなおもてなし料理にも日常使いのガラスープが使えちゃう！素材の旨みを引き立てる
ガラスープのレシピは他にもたくさん！
詳細はこちら
