チキンヌードルスープ
Hello!(ハロー/こんにちは)
ラトーニャ&デイヴィッドさんのお宅にお邪魔します。

Chicken Noodle Soup(チキンヌードルスープ)は、鶏肉と野菜、麺を煮込んだ具だくさんのスープ。
普段の食事にはもちろん、体調を崩したときに食べる
「コンフォートフード(心と体をいやす料理)」として、アメリカ全土で愛されています。
実際、ラトーニャさんの体調が良くないときに、
デイヴィッドさんがよく作ってくれたそうです。
骨のエキスが体に良いとされていることから、早く元気になってほしいという願いと愛情が込められたスープ。
心にも体にも温かさが染み渡る、やさしいエピソードですね。
そのルーツは、食材をむだなく使いこなすアメリカ南部の家庭料理文化にあるといわれています。
鶏肉のコクに、香味野菜やハーブ、スパイスの風味が合わさったスープは、滋味あふれる味わい。
本場では3〜4時間かけてじっくり煮込みますが、
今回は「ガラスープ」のうまみを生かした時短レシピをご紹介します。
メニュー名の由来となる麺(ヌードル)の代わりにフォーを使い、
軽やかでやさしい味わいに仕上げます。
軽やかでやさしい味わいのチキンヌードルスープを、ぜひ楽しんでみてください。

ラトーニャ&ディビッドLaTonya & David Whitaker
アメリカの最南部・ミシシッピ出身。日本に15年ほど在住。現在は麻布十番の「SOUL FOOD HOUSE (ソウルフードハウス)」でオーナー・シェフを務める。来日当初、ホームシックになったラトーニャさんのもとへ母がかけつけ、日本にある食材で慣れ親しんだ味を再現したことをきっかけに料理の面白さに目覚める。「舌の記憶さえあれば、どの国にいても故郷の一皿が作り出せる」という考えのもと、工夫を凝らしたオリジナルのレシピを生み出している。
Recipe
材料(作りやすい分量・約4人分)
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鶏肉(むね肉、もも肉、手羽肉などを合わせて)約1kg
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玉ねぎ(中)1個
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セロリの茎2本分
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にんじん1本
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50g
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万能ねぎの小口切り適量
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〈A〉
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大さじ2
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大さじ1
作り方
- 玉ねぎ、セロリ、にんじんはそれぞれ粗いみじん切りにする。
- 大きめの鍋に鶏肉、❶と、〈A〉の材料を入れ、水約1ℓを注ぎ入れる。強火にかけ、煮立ったら弱火にしてふたをし、約1時間煮る(長く煮込むほど、スープの風味が豊かになる)。鶏肉は骨が気になれば取り除き、食べやすく裂く。
※圧力鍋を使っても。その場合は加圧してから15~20分煮る。
- フォーをキッチンばさみで食べやすい長さに切って加え、柔らかくなるまで5分ほど煮る。器に盛り、万能ねぎをのせる。



