韓国の若者のトレンド!
豆腐とランチョンミートのチゲ
안녕하세요(アンニョンハセヨ/こんにちは)
ミンジョンさんのお宅にお邪魔します。
『今回は韓国の若者に人気のあるランチョンミートを使ったチゲをご紹介しますよ!』
「チゲ(鍋もの)」は、豆腐、肉、野菜をうまみのあるスープで煮込んだ、韓国の伝統的な料理。
伝統的な「チゲ」はシンプルな豆腐を使ったものですが、
若者に人気なのは、ランチョンミートなどの缶詰やインスタント麺などのカジュアルな食材を
合わせた進化系チゲ鍋!
味の決め手は、辛味、甘み、うまみ、香りがあいまった「ヤンニョム」という、韓国の合わせ調味料。
一度に入れず、味をみながら、好みで調整するのがポイントです。
迫力&食べ応え満点なのが魅力で、ちょっと「ジャンキー」なおいしさがやみつきになります。
『最後に麺(韓国のインスタント麺)を入れれば、人気の「部隊(ブデ)チゲ」 も楽しめますよ。』
ジ・ミンジョン지 민정
2009年から料理研究家として活躍。講師やメディア出演などを通して、韓国の家庭料理・伝統料理からトレンドのメニューまで、さまざまなスタイルを取り入れた「おいしく・たのしい」韓国レシピが大人気。韓国料理の特徴は ①混ぜる料理が多い(ビビンバなど)②ニンニクをたくさん食べる!③お肉で出汁をとって作るスープが豊富。(キムチチゲ、ユッケジャンなど)だと思っています。
Recipe
材料(4人分)
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焼き豆腐1丁(300g)
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ポークランチョンミート1缶(340g)
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じゃがいも2~3個
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玉ねぎ2個
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長ねぎ1/2本
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【A:ヤンニョム】
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粉唐辛子※大さじ1
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大さじ1
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しょうゆ大さじ2
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大さじ1
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大さじ1
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みりん大さじ1
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砂糖大さじ1
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ごま油大さじ1/2
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少々
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【B:だし汁】
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大さじ3
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湯1.5ℓ
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※粉または粗挽き大さじ2でも
作り方
- 豆腐は縦半分に切ってから、横に幅1.5㎝に切る。ポークランチョンミートは縦半分に切ってから、横に幅7~8㎜に切る。じゃがいもは皮をむき、横に幅1㎝の輪切りにする。玉ねぎは縦半分に切り、縦に薄切りにする。長ねぎは斜めに薄切りにする。
- ボールに〈A〉の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。大きめのボールに〈B〉の材料を入れて混ぜる。
- 鍋に玉ねぎ、じゃがいもを順に広げ入れ、豆腐、ランチョンミートを彩りよくのせる。〈B〉をひたひたになるまで注ぎ入れ、〈A〉適量を加える。中火にかけ、じゃがいもが柔らかくなるまで15分ほど煮る。味をみて〈A〉適量でととのえ、長ねぎをのせる。
●具材は一度に入れず、途中〈A〉、〈B〉を加えて煮ながら、食べ進めても。
使用した調味料
MC 完熟赤胡椒(パウダー)袋入
20g
カンボジアの南部カンポットで栽培されたカンポットペパー。赤くなるまで完熟した実を丁寧に収穫・選別した赤胡椒は、フルーティーでやわらかな辛味が特徴です。
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