かき混ぜない
かぼちゃアイスクリーム
Hello!(ハロー/ こんにちは)
クエンテインさんの特別レッスンにお邪魔します。

カナダでは多種多様のかぼちゃを総称して「squash」と呼び、
ロースト野菜、スープ、デザートとして、一年を通して食卓に上ります。
squashは、ヨーロッパからの移民が来る前から先住民が育ててきた食材で、
とうもろこし・豆類とともに、カナダの大地の恵みを象徴する作物となっています。
その伝統素材をデザートに活用したのが、このアイスクリーム。
カナダは世界有数の乳製品生産国であることから牛乳やクリーム、チーズを使い、
さらに名産のメープルシロップを合わせて上品な甘みをプラス。
さらにかくし味になるのが、「和風だし」。
うまみとほのかな塩味を加えることでかぼちゃの甘みが底上げされ、リッチな味わいが生まれます。
シェフが「No Churn Squash Ice Cream(かき混ぜないかぼちゃアイスクリーム)」と名づけた通り、
冷やしている途中に混ぜずに作れる手軽さもポイントです。

クエンテインさんQuentin Glabus
カナダ・アルバータ州で生まれ、幼い頃からカナダの先住民族をルーツに持つ祖母と、ドイツ系の二人の祖母の料理に触れて育つ。大学卒業後、世界各国からスタッフが集まる米国ウォルト・ディズニー・ワールド内のレストラン「ナルコスシーズ」に勤めたことで「料理を通して自分の文化をもっと知りたい」との思いを抱き、カナダに帰国後、先住民にインスピレーションを得たレストランで腕をふるう。2008年に来日し、在日カナダ大使館大使公邸のヘッドシェフに就任。現在はカナダの食材を活用した「Indigenous Chef(先住民シェフ)」として、幅広く活動している。
カナダブランド公式サイト
Recipe
材料(作りやすい分量)
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かぼちゃ(種とわたを除いて)350g
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〈A〉
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メープルシロップ(カナダ産)
大さじ2 -
塩ひとつまみ
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牛乳1/2カップ
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小さじ2
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クリームチーズ75g
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生クリーム(乳脂肪分40%以上)470ml
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コンデンスミルク200g
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200g
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バニラエッセンス大さじ1
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塩ひとつまみ
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※ない場合はコンデンスミルクを400gにしても
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適量
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ミントの葉適量
作り方
- 牛乳、クリームチーズは室温に戻す。オーブンは350℃(またはグリルモード)に予熱する。かぼちゃは2.5㎝角に切る。
- オーブンシートを敷いた天板にかぼちゃをのせ、〈A〉の材料をまぶす。シートの端を持ち上げて封筒のように折って包み、オーブンで40~50分、かぼちゃが柔らかくなるまで焼く。
- 粗熱を取ってフードプロセッサーに入れ、牛乳、和風だしを加える。5秒刻みでスイッチを入れながら、ピューレー状になるまで撹拌する。ボールに取り出し、冷ます。
- 別のボールにクリームチーズを入れ、ハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。生クリーム60mlを加え、まんべんなく混ぜる。残りの生クリームを少しずつ加え、角が立つまで泡立てる。
- ❸のボールにコンデンスミルク、コンデンスココナッツミルク、バニラエッセンス、塩を加え、よく混ぜる。❹を加え、ゴムべらで切るように混ぜ合わせる。保存容器に入れ、冷凍庫で5時間以上冷やし固める。
- 器にカリカリ ココナッツを敷いてアイスクリームを盛り、ミントを添える。



