まぐろのたたき フライドライスペーパー添え
Hello!(ハロー/ こんにちは)
クエンテインさんの特別レッスンにお邪魔します。

先住民と移民が共に暮らし、異なる文化が重なり合いながら育まれてきたカナダ。
その歴史的背景を映し出すように、カナダ料理は「メルティングポット(文化や人種のるつぼ)」とも表現されます。
そんな流れを受けた料理のひとつが、「まぐろをこそげ取る」という意味を持つ「Scraped Tuna」。
フランス料理のタルタルを思わせる、人気の前菜です。
今回シェフは日本のスーパーで手に入るまぐろのたたきを使い、
しょうゆにカナダ名産のはちみつ、中国のネギ油などの味を重ねてオリジナルの味つけに。
そこに合わせるのが、エスニック料理のえびせんをイメージした、揚げたライスペーパー。
フレンチ、日本、アジアの食文化が自然に溶け合ったこの一皿は、伝統を尊重しながらも進化を続ける、
まさに現代のカナダ料理を象徴する一品です。

クエンテインさんQuentin Glabus
カナダ・アルバータ州で生まれ、幼い頃からカナダの先住民族をルーツに持つ祖母と、ドイツ系の二人の祖母の料理に触れて育つ。大学卒業後、世界各国からスタッフが集まる米国ウォルト・ディズニー・ワールド内のレストラン「ナルコスシーズ」に勤めたことで「料理を通して自分の文化をもっと知りたい」との思いを抱き、カナダに帰国後、先住民にインスピレーションを得たレストランで腕をふるう。2008年に来日し、在日カナダ大使館大使公邸のヘッドシェフに就任。現在はカナダの食材を活用した「Indigenous Chef(先住民シェフ)」として、幅広く活動している。
カナダブランド公式サイト
Recipe
材料(2人分)
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まぐろのたたき(ねぎとろ用など)170g
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大 さじ1
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〈A〉
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しょうゆ小さじ2
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はちみつ(カナダ産)
小さじ2 -
小さじ1
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小さじ1/2
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小さじ1/4
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※ない場合はキャノーラ小さじ1/2とにんにくおろし少々にしても
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1枚
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焼きのり(全形)1/2枚
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塩少々
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キャノーラ油(またはサラダ油)4カップ
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あればエディブルフラワー適量
作り方
- ボールに〈A〉の材料を入れ、混ぜ合わせる。まぐろ、ピーナッツを加えてやさしく混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて15分ほど置く。
- ライスペーパーはキッチンばさみで6等分に切る。焼きのりはライスペーパーより少し小さめの6等分に切る。
- フライパンにキャノーラ油を入れ、中温(180℃)に熱する。ライスペーパーにのりを1切れずつ重ね、著でつまんで油にそっと入れる。約10秒、ライスペーパーが膨らむまで揚げ、油をきる。塩をふり、そのまま置いてなじませる。
- 器に❸を並べ、❶のまぐろを等分にのせる。あればエディブルフラワーを添える。
使用した調味料






