
揚げた(チャー)魚(カー)を意味する、ベトナム・ハノイ名物の鍋料理で、「知る人ぞ知るグルメ」といわれる一品。
なまずなどの川魚に、ベトナムならではの調味料「ヌクナム」やターメリック(ウコン)で下味をつけ、
香り高いディルとねぎを合わせて、油で煮るように炒めるのが特徴。
米粉を使ったベトナムの丸麺「ブン」にのせて、ナッツや唐辛子などをトッピングし、
ヌクマムやレモンで調味しながらあえ麺のようにしていただくのが定番です。
今回は川魚に代ってめかじきを使いましたが、たらやさわらでもOK。



材料(2人分)
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めかじき(切り身)2切れ(約200g)
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【A:下味】
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小さじ1
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小さじ1
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小さじ1
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小さじ1
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砂糖小さじ1/2
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万能ねぎ1/2束
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ディル(生)1パック
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100g
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サラダ油大さじ3
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【B:トッピング】
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適量
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適量
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適量
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レモン(くし形切り)2切れ
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パクチー(ざく切り)適量
作り方
- めかじきは一口大のそぎ切りにする。ボールに入れ、〈A〉の材料を加えてもみ込み、そのまま30分ほどおく。万能ねぎ、ディルは長さ5㎝に切る。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ブンを入れて4〜5分ゆでる。ざるに上げて、流水にさらしながらさまし、水気をきる。少量ずつくるくると巻き、器に盛る。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、めかじきを並べ入れる。ふたをし、焼き色がつくまで2分ほど焼く。
- めかじきを裏返し、万能ねぎ、ディルをのせる。再びふたをし、しんなりとするまで2分ほど蒸し焼きにする。
- 別の器に4を盛り、2と〈B〉を添える。それぞれを取り鉢に取り、からめながらいただく。

ヌクナムは、ベトナム料理に欠かせない調味料。
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使った調味料はこれ







