
「パトゥルジャン」はなす、「イマム」はイスラム教のお坊さんの階級名、「バユルドゥ」は目を回すを意味し、
「お坊さんも気絶する(目を回す)ほどおいしいなすの料理」が名の由来。
少し手間はかかりますが、なすの甘みととろりとした食感が極上の味わい。
常温、または冷やしていただくのも特徴です。
ポイントとなるトマト味の詰めものは、香味野菜やスパイスが香る「サルサ」があれば簡単!
いただくときは、レモン風味のフレーバーオイルでさわやかな風味をプラスして。



材料(6個分)
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なす6個
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玉ねぎ1/2個
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4個
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1袋
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塩少々
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少々
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2個
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パセリ(みじん切り)適量
作り方
- なすはへたをつけたまま皮を 3 カ所、しま目にむき、水に浸しておく。玉ねぎは縦に薄切りにする。
- なすの水気をしっかりと拭き、フライパンに並べ入れる。オリーブオイルを回しかけて全体にまぶし、ふたをして中火にかける。
パチパチとはねる音がしてきたら弱火にし、5分ほど蒸し焼きにする。上下を返し、さらに柔らかくなるまで蒸し焼きにして、バットなどに取り出す。 - 同じフライパンを中火にかけ、玉ねぎを入れて炒める。しんなりとしたらサルサを加え、汁気を飛ばすようにして炒める。
とろりとしたら、塩、赤胡椒で味をととのえる。フライパンを洗い、水気を拭く。 - ❷のなすにそれぞれ、縦に1本切り込みを入れる。切り目を左右に広げ、❸を等分に詰める。
- フライパンに❹のなすを並べ入れ、なすの高さの1/3くらいまで水を注ぎ入れる。中火にかけ、煮立ったらふたをして弱火にし、10分ほど煮る。火を止め、そのままおいて冷ます。
- 器に盛り、ミニフレーバーオイルをかけて、パセリをふる。

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