シェンは「しょっぱい」、トウジャンは「豆乳」を意味する、台湾の朝食に欠かせないメニュー。
スープとおかゆがあいまったようなやさしい味わいの一品で、酢の作用で〈ふわとろ〉になった豆乳の食感が
なんともあとを引くおいしさです。
トッピングの定番、ザーサイやラー油、ねぎと、揚げパンの代わりの油揚げを添えて、お好みでのせながらどうぞ。
材料(2人分)
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豆乳(成分無調整)2カップ(400ml)
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【A:調味用】
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小さじ1/4
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酢・しょうゆ各小さじ1/2
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【B:トッピング】
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10g
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油揚げ1/4枚
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適量
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万能ねぎのみじん切り適宜
作り方
- 油揚げを焼く
小さめのフライパンに油揚げを入れて中火にかけ、カリッとするまで両面を約2分ずつ焼く。粗熱を取り、幅5㎜に切る。ザーサイはみじん切りにしてさっと洗い、水気を拭く。 - 豆乳を火にかける
耐熱の器2つに〈A〉の材料を1/2量ずつ入れる。鍋に豆乳を入れて中火にかけ、沸騰する直前に火を止める。器に等分に注ぎ入れ、ふるふるっと固まるまでスプーンで手早く混ぜる。〈B〉を添え、のせながらいただく。
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