中国の福建省発祥で、東南アジアへの移民によって進化を遂げたといわれる、焼きそば風の料理。
地域によって違いがありますが、豚肉のうまみや海鮮だしを麺にからめながら炒めるのがシンガポール風の特徴。
レシピでは、オイスターソースや貝柱だしに、豚肉を合わせることで味を再現。弾力があり、噛み応えのある食感が
魅力のビーフンのおいしさも魅力です。
材料(2人分)
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80g
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豚こま切れ肉100g
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にら1/2束(約50g)
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もやし1/2袋(約100g)
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卵2個
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サラダ油大さじ2
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塩少々
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MC ブラックペパー あらびき適量
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【A:合わせ調味料】
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小さじ1/2
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大さじ1/2
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しょうゆ小さじ1
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水1/2カップ
作り方
- 下準備
ビーフンは湯に10分ほど浸してもどし、ざるに上げて水気をきる。豚肉は一口大に切る。にらは長さ4㎝に切る。もやしはできればひげ根を取る。〈A〉の材料は混ぜ合わせる。 - 卵を焼く
卵はボールに割り入れて溶きほぐし、塩を加えて混ぜる。フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、卵液を流し入れる。菜箸で大きく混ぜ、ふんわりとしたらバットなどに取り出す。 - 仕上げ
同じフライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火にかけ、豚肉を入れてほぐしながら炒める。色が変わったら〈A〉を回し入れ、煮立ったらビーフンを加えて、汁気ほとんどなくなるまで炒める。にら、もやしを加えてざっと炒め合わせ、卵を戻し入れてひと混ぜする。器に盛り、ブラックペパーをふる。
貝柱だしを使うことで、お手軽に海鮮の旨味を料理に追加できます♪
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