シンガポール周辺で水揚げされた新鮮なかになどの魚介に、トマト、チリソースを合わせた、屋台発祥の名物料理。
日本でもおなじみのえびチリに近い味ですが、仕上げに溶き卵を加えて、まろやかに仕上げるのが特徴です。
魚介のうまみと、辛さ、甘さ、こくがあいまった味わいは、なんともあとを引くおいしさ。
本場流に、大皿にたっぷりと盛って、手で豪快にいただきます。
材料(2人分)
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長ねぎ3㎝
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にんにく・しょうが各1かけ
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卵1個
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えび(有頭・殻つき)10尾
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サラダ油大さじ2
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【A:ソース】
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トマトケチャップ大さじ2
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小さじ2
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小さじ1
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酢大さじ1
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砂糖大さじ1・1 /2
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塩少々
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水1/2カップ
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【B:水溶き片栗粉】
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片栗粉小さじ1
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水小さじ2
作り方
- 下準備
長ねぎ、にんにく、しょうがはそれぞれみじん切りにする。卵はボールに割り入れて溶きほぐす。〈A〉、〈B〉の材料はそれぞれ混ぜ合わせる。 - えびを焼く
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、えびを並べ入れる。両面を1~2分ずつ、色が変わるまで焼き、バットなどに取り出す。 - 調味料と卵を加える
同じフライパンににんにく、しょうがを加えて中火にかけ、香りが立つまで炒める。〈A〉を加えて混ぜ、煮立ったら〈B〉をもう一度混ぜてから回し入れ、手早く混ぜてとろみをつける。長ねぎを加えてえびを戻し入れ、再び煮立ったら、溶き卵を少しずつ回し入れてサラダ油大さじ1を加え、卵がとろりとするまで大きく混ぜる。
えびだしを使うことでさらにえびの風味とコクを出すことができます!
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