名前の由来は諸説ありますが、菜食主義者のヤンソンさんが誘惑に負けて食べてしまった、というエピソードが有名。
アンチョビーとクリームの濃厚なうまみで、じゃがいもを味わうスウェーデン料理です。
オイルサーディンをプラスするとさらに満足度がアップ。
材料(2人分)
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じゃがいも1個(約150g)
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玉ねぎ1/2個
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オイルサーディン缶1缶(105g)
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バター適量
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各少々
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パン粉大さじ1
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【A:アンチョビークリーム】
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生クリーム1/2カップ(100ml)
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小さじ2
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砂糖小さじ1/4
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クローブ2~3粒
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ローリエ1枚(半分にちぎる)
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少々
作り方
- オーブンを200℃に予熱する。じゃがいもは皮をむいて幅5mmの細切りにし、玉ねぎは縦に薄切りにする。オイルサーディンは油をきっておく。耐熱皿の内側に薄くバターを塗り、じゃがいも・玉ねぎ・オイルサーディンを重ねて入れ、塩・ホワイトペパーをふる。
- ボールに〈A〉の材料を混ぜ合わせ、❶の耐熱皿に注ぐ。パン粉をふり、バター大さじ1をちぎって散らし、200℃のオーブンで焼き色がつくまで30分ほど焼く。
ただのアンチョビーではなく、ハーブやガーリックが入ったコクのあるアンチョビーソースを使う
ことで、手軽に味わい深い本格料理に大変身!