
「モヒンガー 」は魚をベースとしたスープに、そうめんのように細い米麺を合わせた、
ミャンマーの伝統的な麺料理。
日本のみそ汁のように、朝食をはじめ、夕飯の一品としても食卓に並ぶ国民食のひとつです。
現地では川魚をよく食べる習慣があるため、なまずなどでだしを取るのが特徴。
日本では手に入りにくいため、さば缶を汁ごと使い、ナンプラーを合わせたレシピをご紹介します。
また現地では、とろみを出すために豆の粉末を使いますが、きな粉があればOK。
見た目はシンプルですが、魚のうまみとスパイスの香りが一体となった、絶妙な味わいが魅力です。



作り方
- 玉ねぎは縦に薄切りにする。Bのさつま揚げは幅5~6㎜に切る。ゆで卵は縦半分に切る。
- 鍋に玉ねぎを入れ、〈A〉の材料を加える。さばを缶汁ごと入れて混ぜ、中火にかける。煮立ったら弱火にし、12~13分煮る。
- 別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、ビーフンを入れてほぐしながら3分ほどゆでる。ざるに上げ、ゆで汁をきる。器に盛って2のスープを注ぎ入れ、〈B〉の材料をのせる。

ナンプラーはタイ、ラオス、ミャンマー料理などアジア料理に必須の調味料です!
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