
モロッコの屋台、レストランなどで食べられている、伝統的なスープ料理。
野菜、豆、パスタが入るため栄養のバランスがよく、とろみのある、滋味深い味わいが特徴です。
体が温まるため、寒い日の夜食や、体調を整えたいときにもぴったり。
本来はトマトや香味野菜、スパイスを合わせて作りますが、すべてが入った「サルサ」を使って、手軽にアレンジしました。



材料(2人分)
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鶏むね肉1/2枚(約130g)
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玉ねぎ1/4個
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サラダ油大さじ1
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1個
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パセリ(みじん切り)大さじ1
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カレー粉小さじ1/4
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ひよこ豆(ドライパック・50g)1パック
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水2カップ
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塩小さじ1/4
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細めのパスタ(カッペリーニなど)10g
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小麦粉大さじ1
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2個
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レモン(くし形切り)適量
作り方
- 鶏肉は 1㎝角に切る。玉ねぎは粗いみじん切りにする。
- 鍋にサラダ油を中火で熱し、鶏肉、玉ねぎを入れて、肉の色が変わるまでよく炒める。サルサを加えて汁気を飛ばすようにして炒め、パセリ、カレー粉、ひよこ豆を加えて炒め合わせる。
- 水を注ぎ入れ、塩を加える。煮立ったらパスタを長さ2㎝ほどに折りながら加え、パスタが柔らかくなるまで3分ほど煮る。小さい器に小麦粉を入れ、煮汁少々を加えて溶き混ぜる。鍋に回し入れて混ぜ、とろみがつくまで煮る。
- 3を器に盛り、オリーブオイルをかける。レモンを添え、絞りかけていただく。

オニオン、トマト、パクチーなどが入ったサルサは、スープに加えると、コクが出て美味しい!
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