
大西洋と地中海に面するモロッコは、新鮮な魚が豊富。特にいわしは海に近い地域で日常的に食べられています。
刻んだ松の実をはさんで香り高く焼いた、魚とナッツの相性のよさにハッとする一皿です。


材料(2人分)
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いわし(小)4尾分
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塩小さじ1/4
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少々
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小麦粉・オリーブオイル各適量
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レモン(くし切り)1切れ
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イタリアンパセリ適宜
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【A:下味】
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20g
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小さじ1/4
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小さじ1/2
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オリーブオイル大さじ1
作り方
- 松の実はポリ袋に入れてめん棒でたたき、細かく砕く。ボールに入れて残りの〈A〉の材料と混ぜ合わせる。
- いわしは三枚におろし、両面に塩・ブラックペパーをふる。2枚一組にして❶を等分にはさみ、表面に小麦粉を薄くまぶしつけてかるく押さえる。
- フライパンにオリーブオイルを高さ5mmくらいまで入れ、中火にかけて熱する。❷を入れて両面を2分ずつくらい、こんがりと焼く。油をきって器に盛り、レモンは長さを半分に切り、あればイタリアンパセリと一緒に添える。

中華食材の松の実は栄養価が高く薬膳としても使われているよ。
ナッツのようにして使うと、中華だけでなく色々な料理に使えるよ♪

使った調味料はこれ




