メキシコ料理の代名詞ともいえる、タコス。
日本ではカリッとした皮を使ったものをイメージしますが、本場では粉から作る、柔らかい食感の「トルティーヤ」が一般的。
トルティーヤは日本のご飯のような主食で、さまざまなおかずを合わせていただきますが、
ここでは、牛肉を使った「カルネアサーダ」という、ポピュラーな具材をご紹介。
手作りのトルティーヤとあいまって、ごちそう級のおいしさが楽しめます。
材料(2人分)
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牛薄切り肉150g
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薄力粉(調整・打ち粉用)適量
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【A:トルティーヤ】
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強力粉75g
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薄力粉75g
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ぬるま湯(約40℃)140~150ml
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【B:調味用】
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粉唐辛子 ・塩・ MC ブラックペパー袋入各少々
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1個
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小さじ2
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【C:トッピング】
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トマト1/2個
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紫玉ねぎ1/4個
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玉ねぎ1/8個
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パクチー1株
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少々
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適量
作り方
- トルティーヤを作る
ボールに粉を合わせて入れてぬるま湯を注ぎ入れ、ゴムべらで混ぜる。粉っぽさがなくなったらまな板などに取り出し、なめらかになるまで手でよくこねる(べたつく場合は、薄力粉をふって調整して)。ラップで包み、30分ほどおいてやすませる。 - 生地を伸ばす
まな板に打ち粉用の薄力粉をふる。❶を6等分にしてそれぞれ丸くまとめ(乾燥しないようにラップをふんわりとかけておく)、めん棒で1個ずつ、直径約16㎝にのばす。 - 生地を焼く
フライパンを中火で熱し、❷を1枚入れる。焼き色がつくまで2分ほど焼いて裏返し、同様に1~2分焼いて取り出す。残りも同様にする。 - 牛肉を炒める
牛肉は〈B〉の粉唐辛子、塩、ペパーをふる。フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、牛肉を広げ入れる。焼き色がつくまで1分ほど焼いて裏返し、さらに1~2分焼く。タコソースを加え、全体にからめる。 - 仕上げ
トッピングを用意する。〈C〉のトマトは5㎜角に切る。紫玉ねぎは縦に薄切りにする。玉ねぎは粗いみじん切りにする。パクチーはざく切りにする。❸とともにトルティーヤに等分にはさみ、粉唐辛子をふる。タコソースを添え、かけながらいただく。
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