
ラオスをはじめ、タイ北部やミャンマーでもおなじみのソーセージ。
ラオス風は、スパイスや香辛料がきいた、香り高い味わいが特徴です。
豚ひき肉のほかに春雨や炒ったもち米が入るため、
柔らかさのなかにプリッ、カリッとした食感がアクセントになるのもおもしろいところ。
ふっくらと炊いたもち米や、つけ合わせの野菜と合わせて食事としていただくのはもちろん、
小腹が空いた時のおやつとしても食べられるなど、現地のソウルフードとなっています。
本来は腸詰めにしますが、日本のつくねのように手軽にできる、アイディアレシピをご紹介。



材料(2人分)
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豚ひき肉300g
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米大さじ2
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10g
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玉ねぎ1/4個
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パクチー1株
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【A:たね用】
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小さじ1
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小さじ1
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小さじ1/2
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小さじ1/4
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小さじ1/4
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カレー粉小さじ1/4
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サラダ油大さじ1
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パクチー、レモン(くし形切り)各適量
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炊いたもち米※適量
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※炊き方は下記参照
作り方
- フライパンに米を入れて強火にかけ、茶色くなるまで揺すりながら炒る。すり鉢に入れ、すりこ木で粒が少し残る程度にすり混ぜる(または厚手のポリ袋に入れ、めん棒でたたく)。
- 春雨は湯で2分ほどゆで、ざるに上げて水気をきる。粗熱を取り、細かく刻む。玉ねぎ、パクチーはそれぞれみじん切りにする。
- ボールにひき肉、1の米、2の春雨、玉ねぎ、パクチーを入れて〈A〉の材料を加え、粘りが出るまで手でよく練り混ぜる。
- 3のたねを1/4量ずつ、軽く細長くまとめる。それぞれラップで巻いてから両端を絞り、長さ15cmほどの棒状に整える。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、たねのラップを取って並べ入れる。全体に軽く焼き色をつけ、弱火にしてふたをし、途中転がしながら4分ほど蒸し焼きにする。火を止め、ふたをしたまま10分ほど蒸らす。器に盛り、パクチー、レモン、炊いたもち米を添える。
- 【もち米の炊き方】
もち米1カップ(200ml)はといでボールに入れ、かぶるくらいの水を加えて30分ほど浸す。水気をきって鍋に入れ、水180mlを加える。中火にかけ、煮立ったら弱火にしてふたをし、12分ほど炊く。火を止め、5分ほどおいて蒸らす。

ナンプラーはタイやラオス料理などアジア料理に必須の調味料です!
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使った調味料はこれ





MC 完熟赤胡椒(パウダー)袋入
20g
カンボジアの南部カンポットで栽培されたカンポットペパー。赤くなるまで完熟した実を丁寧に収穫・選別した赤胡椒は、フルーティーでやわらかな辛味が特徴です。
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