
ミャンマーから、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部に伝わり、
今ではラオスのソウルフードとなっている「カオソーイ」。
今日本でも注目されている麺料理のひとつです。
まろやかなココナッツミルクにナンプラーや干しえびのうまみ、唐辛子の辛味、
ハーブやスパイスの香りが加わったスープは、なんとも奥深い味わい。
麺にはライスヌードルを使い、一部を揚げ麺にしてトッピングすることで、
もちもち&パリパリ食感のコントラストを楽しむのも本場流です。



材料(2人分)
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150g
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鶏もも肉1/2枚(約120g)
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小さじ1/2
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塩少々
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サラダ油大さじ3
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ズッキーニ1/2本
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赤パプリカ1/4個
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レモン(くし形切り)適量
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【A:スープ】
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大さじ1/2
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パクチーの根(太いもの)1株分
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大さじ1 1/2
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250ml
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カレー粉大さじ1
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小さじ1
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小さじ1
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小さじ1/2
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砂糖小さじ1/2
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水1 1/2カップ
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【B:トッピング】
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玉ねぎ(薄切り)1/4個分
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小さじ1/2
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、塩、赤胡椒をふる。ズッキーニは1㎝角に切る。パプリカは1㎝四方に切る。〈A〉の干しえびはかぶるくらいのぬるま湯に15分ほどつけて戻し、粗いみじん切りにする(戻し汁はとっておく)。パクチーの根はみじん切りにする。
- 鍋にサラダ油を中火で熱し、フライパンを手前に傾けて、油がたまった中にフォー30gを入れる。全体を返しながら、ふくらんで薄く色づくまで揚げ焼きにし、ペーパータオルに取り出す。フライパンの油は、大さじ1ほど残してあける。
- 2のフライパンを中火で熱し、鶏肉を入れて炒める。色が変わってきたらズッキーニ、パプリカを加え、炒め合わせる。〈A〉の材料と、干しえびの戻し汁を加えて混ぜ、煮立ったら中火にして15分ほど煮る。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、残りのフォーを入れてほぐしながら4~5分ゆでる。ざるに上げ、ゆで汁をきる。器に盛って3のスープを注ぎ入れ、〈B〉の材料と、1で揚げたフォーをのせる。レモンを添え、絞りかけていただく。

ナンプラーはタイやラオス料理などアジア料理に必須の調味料です!
その他のレシピはこちら!

使った調味料はこれ


MC 完熟赤胡椒(パウダー)袋入
20g
カンボジアの南部カンポットで栽培されたカンポットペパー。赤くなるまで完熟した実を丁寧に収穫・選別した赤胡椒は、フルーティーでやわらかな辛味が特徴です。
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