
「コマ」は「小さい」、「キンパ」は「のり巻き」を意味する、いわば「韓国風細巻き」。
指でつまんで、2~3口で食べられるくらいのサイズが特徴です。
香りと食感のよさで、食べ出すと止まらなくなることから別名「麻薬キンパ」と呼ばれるほど、
くせになるおいしさが魅力。
また巻きすを使わず、手でくるっと巻いて作れることもポイント。
そのままでももちろん、本場流に辛子酢じょうゆをつけていただくのもおすすめです。



材料(8~10本分)
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ほうれん草1/4束
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小さじ1/2
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にんじん1/4本
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小さじ1
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塩少々
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たくあん(甘口)50g(約10㎝)
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温かいごはん250g
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【A:調味用】
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ごま油小さじ 2
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白いりごま小さじ 2
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焼きのり(4つ切り)8~10枚
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ごま油適量
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【B:辛子酢じょうゆ】
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練り辛子小さじ 1
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砂糖小さじ 1
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酢大さじ 1/2
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しょうゆ大さじ 1/2
作り方
- フライパンに高さ1cmほどの湯を沸かし、ほうれん草を茎のほうから徐々に沈めながら入れて、1分ほどゆでる。冷水にとってから水気をよく絞り、長さを半分に切る。ボールに入れ、韓国だしを加えてからめる。
- にんじんは皮をむき、縦にせん切りにする。フライパンににんにく油を中火で熱し、にんじんを入れて炒める。しんなりとしたら塩をふり、バットなどに取り出す。たくあんは縦に細切りにする。
- 辛子酢じょうゆを作る。器に〈B〉の練り辛子、砂糖を入れて混ぜ合わせ、酢を加えて溶きのばす。しょうゆを加え、よく混ぜ合わせる。
- 大きめのボールにごはんを入れ、〈A〉の材料を加えてさっくりと混ぜ合わせる。焼きのりにごはんの1/10~1/8量を薄く広げ、中心に①のほうれん草、②のにんじん、たくあんを等分に横長にのせる。焼きのりの手前を持ち上げ、向こう側で合わせるようにして、しっかりと巻き、のりの表面にごま油を薄く塗る。器に盛り、辛子酢じょうゆを添える。

韓国だしは牛肉のうまみが入っていて味の決め手になる!
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