
「カポナータ」は、イタリアのシチリア島発祥の郷土料理。
イタリアの常備菜として、各家庭で親しまれています。
なす、ズッキーニ、パプリカ、トマトなどを煮込み、ワインビネガーや砂糖を加えることで、
甘酸っぱい、かろやかな味わいに仕上げるのが特徴。
できたてはもちろん、冷製でいただくのもポピュラー。
そのまま前菜として食べるのはもちろん、パンにのせたり、パスタソースとしても活躍。
今回はスパゲッティと合わせた、メインになる一品をご紹介します。



材料(2人分)
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なす1本
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トマト1/2個
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赤パプリカ1/2個
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玉ねぎ1/2個
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3個(大さじ1・1/2)
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小さじ1/2
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小さじ1
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小さじ1
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マヨルカ島の塩 プレーンor 塩小さじ1/2
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白ワインビネガー小さじ1
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砂糖小さじ1/2
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スパゲッティ140g
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塩適量
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パルメザンチーズ(粉)大さじ1
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イタリアンパセリ適量
作り方
- なす、トマトはそれぞれへたを切り、1㎝角に切る。パプリカ、玉ねぎはそれぞれ1cm四方に切る。
- フライパンにオリーブオイル、にんにく、唐がらしを入れて弱火にかけ、香りが出るまで炒める。玉ねぎを加えて中火にし、透き通ってきたらトマト、なす、パプリカを加えてひと混ぜする。野菜だし、塩、砂糖をふって混ぜ、ふたをして弱めの中火にし、15分ほど蒸し煮にする。白ワインビネガーを回し入れ、さっと煮て火を止める。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩適量(水1.5Lに対して塩小さじ2が目安)を加える。スタゲッティを入れて袋の表示どおりにゆで、ざるに上げてゆで汁をきる。2のフライパンに加え、中火でさっと炒め合わせる。器に盛り、パルメザンチーズをふって、イタリアンパセリをのせる。

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