
ナシゴレンとはインドネシアのチャーハンのようなもので、「ナシ」はごはん、「ゴレン」は炒めるを意味します。
辛さ、甘さとスパイシーさがあいまった複雑な味わいが、なんともあとを引くおいしさです。
レシピではナンプラー、スイートチリソース、唐辛子に、うまみの強い干しえびを合わせて、本場の味を再現!
今回はメインの具に牛肉を使いましたが、インドネシアでは鶏肉、羊肉などもポピュラーです。


材料(2人分)
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大さじ1
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牛こま切れ肉100g
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ピーマン1個
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玉ねぎ1/2個
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卵2個
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温かいごはん茶碗2杯分
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サラダ油大さじ2
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【A:ソース】
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玉ねぎのすりおろし大さじ2
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大さじ1
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小さじ1
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小さじ1
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小さじ1
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カレー粉・塩各小さじ1/2
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一味唐辛子小さじ1/4
作り方
- 下準備
干しえびはぬるま湯大さじ2に15分ほど浸してもどす。牛肉は一口大に切る。ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、玉ねぎとともに8㎜四方に切る。 - ソースを作る
ボールに〈A〉の材料を入れる。干しえびを水気をきって加え、混ぜ合わせる。 - 目玉焼きを作る
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱する。卵を1個ずつ、間隔をあけて割り入れて、好みの堅さの目玉焼きを作り、バットなどに取り出す。 - 肉と野菜を炒める
同じフライパンにサラダ油大さじ1を足して中火にかけ、牛肉、玉ねぎ、ピーマンを加えて炒める。肉の色が変わったらごはんを加えて❷を回し入れ、ほぐしながらよく炒め合わせる。器に盛り、目玉焼きをのせる。

ナンプラーとスイートチリソースはエスニック料理に欠かせない調味料!

使った調味料はこれ





