
香港の粥は、米を干し貝柱などのうまみの強いだしを効かせたスープで、米の食感がほとんどなくなるまで長時間煮込むのが特徴。
消化が良く胃にやさしいため、香港では朝食の定番となっています。
特有のコクのある深い味わいに加え、最近では健康的であることが注目され、
高級中華料理店のメニューにのるほど、人気のグルメとなっています。
シンプルにいただくのはもちろん、好みのトッピングや調味料で、「味のカスタマイズ」も楽しんで。



材料(4人分)
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米1カップ
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1袋
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塩小さじ1
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30g
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小さじ2
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しょうが1片
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長ねぎ1/4本
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パクチー適量
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【A:仕上げ用】
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ごま油適量
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少々
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少々
作り方
- 米はとぎ、ざるに上げて水気をきる。干し貝柱はかぶるくらいの水に20分ほど浸して戻す。クコの実は水に10分ほど浸して戻し、水気をきる。ザーサイは水に5分ほど浸してから水気をきり、細切りにする。しょうがは皮をむき、せん切りにする。長ねぎは長さを半分に切り、縦にせん切りにする。パクチーは長さ3㎝に切る。
- 鍋に米を入れ、貝柱の水気をきって(戻し汁は取っておく)ほぐし入れる。水7カップ(1400ml)を注ぎ入れて、貝柱の戻し汁を加え、強火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、ときどき混ぜながら、とろりとするまで30分ほど煮る。
- 器に盛り、ザーサイ、クコの実、しょうが、長ねぎ、パクチーをのせ、〈A〉をかける。

干し貝柱は旨味が凝縮されていて滋味深い味わいを料理にプラスします。
その他のレシピはこちら!

使った調味料はこれ





MC 完熟赤胡椒(パウダー)袋入
20g
カンボジアの南部カンポットで栽培されたカンポットペパー。赤くなるまで完熟した実を丁寧に収穫・選別した赤胡椒は、フルーティーでやわらかな辛味が特徴です。
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