
じゃがいもが主役の、ドイツの家庭料理。
クリスマスマーケットの名物メニューでもあり、屋台で焼き立てのあつあつを食べる光景が、冬の風物詩にもなっています。
塩味の素朴なおいしさは、そのままでももちろん、甘酸っぱいりんごソースと相性抜群。
地域によってじゃがいもをすりおろしたり、せん切りにしたり、ベーコン、ハーブ入りなどバリエーションが豊富ですが、
今回はオーソドックスなタイプをご紹介します。



材料(2人分)
-
じゃがいも2個
-
卵1個
-
【A:生地用】
-
大さじ2
-
小麦粉大さじ3
-
小さじ1
-
サラダ油適量
-
りんごジャム適量
-
クレソン適量
作り方
- じゃがいもは皮をむき、すりおろす(またはフードプロセッサーで細かくなるまで撹拌する)。ざるに上げ、軽く水気をきる。
- ボールに❶のじゃがいもを入れ、卵を割り入れる。〈A〉の材料を加え、よく混ぜ合わせる(じゃがいもの水分が多く、ゆるい場合は小麦粉適量をたす)。
- フライパンにサラダ油を高さ2㎜くらいまで入れ、中火でよく熱する。❷の生地を1/4量ずつ入れ、平たい円形に整える。
焼き色がつくまで2分ほど焼いて裏返し、同様に焼く。器に盛り、りんごジャム、クレソンを添える。

フライドオニオンは、炒め玉ねぎの代わりに使える優れもの!
その他のレシピはこちら!

