 
  「玉ねぎのケーキ」を意味する「ツヴィーベルクーヘン」ですが、お菓子ではなく、
塩味のきいたキッシュのような味が特徴。ビアホールや屋台のメニューとして、ドイツで愛されている大人気の料理です。
気候的に野菜の収穫が難しいドイツでは、玉ねぎやじゃがいもなどの保存できる食材がよく使われることもあり、
この2つを取り入れていることがポイントです。
 
		
		

材料(2人分)
- 
						玉ねぎ1/2個
- 
						じゃがいも1個
- 
						ベーコン(厚切り)2枚
- 
						溶き卵1個分*
- 
						塩少々
- 
												小さじ1/6
- 
						バター大さじ1
- 
						【A:生地】
- 
						薄力粉150g
- 
						バター75g
- 
						溶き卵・牛乳各大さじ1
- 
						*溶き卵の1個分は、生地用の大さじ1を除いたもの
作り方
- 生地を混ぜる
 厚手のポリ袋に〈A〉の薄力粉、バターを入れ、バターの粒が細かくなるまで、袋の外から手でもむようにして混ぜる。
- 生地を休ませる
 〈A〉の溶き卵、牛乳を加え、なじませるようにしながらさらに混ぜる。全体がまとまったら、袋に入れたまた15分ほどおいてやすませる。
- 具材の下準備
 玉ねぎは縦に薄切りにする。じゃがいもは皮をむき、5㎜角の棒状に切る。ベーコンは幅5㎜に切る。フライパンにバターを入れて中火で溶かし、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンを入れて炒める。玉ねぎがしんなりとしたら塩、赤胡椒をふってざっと炒め、バットなどに移してさます。
- 生地を伸ばす
 ❷をまな板にのせ、ポリ袋の上から直径約24㎝にのばす。袋の3辺を切り、上のポリ袋を取り除いてから、表面にオーブンシートをのせる。シートごとひっくり返し、下のポリ袋を取り除く。
- タルト型を作る
 生地の周囲を2㎝ほど立ち上げるようにしてから、両手の親指と人さし指でつまみながら、タルト形に整える。
- オーブンで焼く
 オーブンの天板に生地をシートごとのせる。❸を広げ入れて溶き卵を加え、200℃に温めたオーブンで約20分焼く。

フルーティーな味わいが特徴の赤胡椒を使うと、上品な料理に大変身!
赤胡椒を使ったその他のレシピはこちら!
 
	使った調味料はこれ

MC 完熟赤胡椒(パウダー)袋入
20g
カンボジアの南部カンポットで栽培されたカンポットペパー。赤くなるまで完熟した実を丁寧に収穫・選別した赤胡椒は、フルーティーでやわらかな辛味が特徴です。
詳しくはこちら 
	
		 
		