
牛肉をパプリカパウダーで煮込んだハンガリー発祥の「グーラッシュ」。
放牧や農作業に携わっていた人たちが、野外で大鍋で作っていた煮込み料理に由来します。
ビーフシチューに似たやさしい味わいは、日本人にも親しみやすく、ごはんとの相性も◎。
本場ではビーフブイヨンを使いますが、代わりに牛肉のうまみがきいた韓国だしを使うアイディアに注目です。



材料(2人分)
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牛かたまり肉150g
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ベーコン2枚
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玉ねぎ1/2個
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にんじん1/4個
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マカロニ20g
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サラダ油大さじ2
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小さじ1
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トマトペースト大さじ2
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パプリカパウダー大さじ1
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白ワイン1/2カップ
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小さじ1
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1枚
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バター大さじ1
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イタリアンパセリ(粗いみじん切り)適宜
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【A:下味】
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各少々
作り方
- 下準備
牛肉は小さめの一口大に切り、〈A〉の材料をふってまぶす。ベーコンは幅1.5㎝に切る。玉ねぎは1㎝四方に切る。にんじんは1㎝角に切る。 - 牛肉を炒める
フライパンにサラダ油を中火で熱し、牛肉を並べ入れる。全体に焼き色をつけるように炒め、バットなどに取り出す。 - 野菜を炒める
同じフライパンにバターを入れて中火で溶かし、ベーコン、玉ねぎ、にんじんを加えて炒める。全体にバターがからんだら牛肉を戻し入れてにんにくを加え、ざっと炒め合わせる。トマトペースト、パプリカパウダーを入れ、からめるように炒める。 - 煮る
白ワインをふって混ぜ、水2カップ(400ml)を注ぎ入れる。韓国だしを加え、ベイリーブスを半分にちぎって入れる。煮立ったら弱めの中火にしてアクを取り除き、ときどき混ぜながら1時間ほど煮る。 - マカロニをゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かし、マカロニを入れて、袋の表示どおりにゆでてゆで汁をきる。器に❹を盛ってマカロニを添え、イタリアンパセリをふる。

コクのある牛エキスをベースにした韓国だしは、牛肉を使った料理となら国を問わず相性抜群♪
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使った調味料はこれ




MC 完熟赤胡椒(パウダー)袋入
20g
カンボジアの南部カンポットで栽培されたカンポットペパー。赤くなるまで完熟した実を丁寧に収穫・選別した赤胡椒は、フルーティーでやわらかな辛味が特徴です。
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