
ジョージアの国中で日常的に食べられている食材といえば鶏肉。
なかでも、日本で近年注目されている料理が「シュルメルリ」。
もともとは、人里離れた高い山々に囲まれた、シュクメルリ村で作られてきた一品で、
鶏肉ににんにくを合わせて鉄板で焼いた料理を、翌日クリームソースで煮込んでアレンジした、
いわば「ジョージア版・リメイクメニュー」ともいえる一品です。
にんにくをたっぷりと使った、香り高く、リッチな味わいが魅力です。



材料(2人分)
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鶏もも肉(大)1/2枚(約150g)
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バター大さじ1
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オリーブオイル大さじ2
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大さじ2~3
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チリパウダー少々
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小さじ1
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塩小さじ1/4
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生クリーム1/2カップ
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適量
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パプリカパウダー、カレー粉各適量
作り方
- 鶏肉は余分な皮と脂肪を取り除き、一口大に切る。
- フライパンにバター、オリーブオイルを入れて中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして並べ入れる。ガーリックを加えてチリパウダーをふり、肉の色が変わるまで、からめながら炒める。
- 水1/2カップ(100ml)を注ぎ入れ、ガラスープ、塩を加えて混ぜる。弱めの中火にし、10分ほど煮る。
- 生クリームを注ぎ入れて赤胡椒をふり、ひと煮立ちさせる。器に盛り、パプリカ、カレー粉をふる。

たっぷりニンニクを使うシュクメルリでも、みじん切りガーリックがあれば簡単に作れる!
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