夏野菜をたっぷり使った、プロヴァンス、コート・ダジュールなどの南フランスの家庭料理。
蒸し煮にすることで野菜そのもののうまみや甘みがぎゅっと凝縮されます。温かいうちも、冷やして食べてもおいしいから、
たっぷりと作って作り置きおかずとしても大活躍。
フレッシュバジルを添えると色合いが鮮やかになり見た目にも美味しく仕上がります。
材料(2人分)
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なす1個(約100g)
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ズッキーニ1本(約200g)
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赤パプリカ1/2個(約100g)
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玉ねぎ1/2個(約100g)
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ホールトマト缶詰(400g入り)1/2缶
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バジル2枝
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小さじ2
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塩小さじ1/2
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オリーブオイル大さじ3
作り方
- 下準備
なすとズッキーニはへたを切り、2cm角に切る。赤パプリカはへたと種を取り、玉ねぎとともに2cm四方に切る。 - ラタトゥイユを作る
口径20cmの厚手の鍋に❶の野菜を入れて塩をふり、ホールトマトを手でつぶしながら加える。バジル1枝を加え、みじん切りガーリックを全体にふり入れる。オリーブオイルを回しかけふたをして中火にかける。ふつふつとしたら弱めの中火にし、15分ほど煮る(途中、1~2回全体を混ぜる)。仕上げに残りのバジルの葉先を摘んで散らす。
マコーミックのみじん切りガーリックを使えば、にんにくの匂いが手につかずに
気軽に世界の料理にチャレンジできる!
使った調味料はこれ