
1953年に行われたエリザベス2世女王の「コロネーション(戴冠式)」の昼食会のメニューとして考案され、
現在では伝統的な料理として愛されている、イギリス流チキンサラダ。
当時は、鶏肉をカレー風味のクリームソースであえ、アプリコットやレーズンなどを宝石に見立てた盛りつけがされましたが、
料理が広まる中でマヨネーズ味に変化して作られるようになりました。
そのままでももちろん、サンドイッチや、「ジャケットポテト」の具としても人気です。



材料(2人分)
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鶏むね肉1/2枚
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カリフラワー1/2株
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ドライアプリコット4個
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グリーンリーフ適量
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【A:煮汁】
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水4カップ
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MC ベイリーブス(ホウル)袋入1枚
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塩小さじ1/4
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【B:ソース】
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MC ガラムマサラソース大さじ1
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トマトケチャップ小さじ1
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プレーンヨーグルト大さじ3
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マヨネーズ大さじ2
作り方
- カリフラワーは小房に分け、一口大に切る。アプリコットはみじん切りにする。
- 鍋に〈A〉の材料を入れて中火にかけ、煮立ったらカリフラワーを入れて2分ほどゆでる。網じゃくしなどで取り出し、水気をきる。
- 2の鍋に鶏肉を加え、中火で煮立てる。ふたをして弱火にし、5分ほど煮る。火を止め、そのままおいて冷ます。
- ボールに〈B〉の材料を入れ、よく混ぜる。アプリコットを加え、ざっと混ぜる。
- 鶏肉を取り出して汁気を拭き、2cm角に切る。カリフラワーとともに4のボールに加え、全体を混ぜる。冷蔵庫でよく冷やし、グリーンリーフを敷いた器に盛る。

ガラムマサラソースは、レトルトカレーなどに加えると本格テイストに仕上がります。
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