
世界中にファンを持つ、イギリスの伝統的な料理。
「フィッシュ」はたらなどの白身魚が一般的ですが、
専門店ではサーモンやえびなど、さまざまな種類から選べます。
今回はうまみのある鮭を使い、ころもにビール(エール)を加えることでサクッとした食感が楽しめる、
本場風のレシピをご紹介。
塩とたっぷりのモルトビネガー(麦芽酢)をかけて食べるのが元祖イギリス流ですが、
風味豊かな白ワインビネガーで同じように味わって。



材料(2人分)
-
じゃがいも2個
-
生鮭の切り身2切れ
-
【A:下味】
-
塩小さじ 1/4
-
少々
-
小麦粉適量
-
【B:ころも】
-
小麦粉大さじ3
-
片栗粉大さじ1
-
ベーキングパウダー小さじ1/4
-
塩少々
-
ビール(または炭酸水)1/4カップ
-
サラダ油適量
-
適量
-
白ワインビネガー適量
作り方
- じゃがいもは洗って水気を拭き、皮つきのまま1cm角ほどの棒状に切る。流水にさらしてでんぷんをしっかりと落とし、水気をきる。ペーパータオルで包んで耐熱皿にのせ、ラップをふんわりとかける。電子レンジ(600W)で約3分加熱し、そのままおいて冷ます(冷めてから揚げることで、カラッと仕上がる)。
- 鮭は皮と骨を取り、長さを半分に切る。〈A〉の塩、こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶす。ボールに〈B〉の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。
- フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいまで入れ、中温(180℃)に熱する。じゃがいもを入れ、薄く色づいてカラッとするまで揚げ、油をきる。
- 2の鮭をころもにくぐらせてから、3の油に入れる。途中返しながら、こんがりと色づくまで2分ほど揚げ、油をきる。鮭、じゃがいもを器に盛り、塩、ワインビネガーを添え、ふっていただく。

マヨルカの塩は、機械に頼らず人の手でひとつひとつ手作りされ、80種類以上の豊富なミネラルを含むため、他にはない「旨味」が感じられます。
詳しくはこちら!

