
魚介に玉ねぎやにんにく、トマトなどを合わせた、ブラジルのいわば「シーフードシチュー」。
家庭料理の定番で、ごはんに具やスープをかけながらいただくのが本場流。
本来はパーム油を使い、「ウルクン」という赤い実のパウダーで色づけしますが、
ココナッツミルクやタコソースを活用して、味と姿を再現。
魚介は、レモン汁やオリーブオイルでマリネしてから作るのが特徴で、香りのよさも抜群です。



材料(2人分)
-
甘塩だらの切り身1切れ(約120g)
-
えび(殻つき)6尾
-
【A:マリネ液】
-
小さじ1
-
塩小さじ1/4
-
こしょう少々
-
レモン汁大さじ1
-
玉ねぎ1/2個
-
ピーマン1個
-
赤パプリカ1/2個
-
オリーブオイル大さじ1
-
1個
-
1缶(165g)
-
水1/2カップ
-
パクチー(ざく切り)適量
作り方
- たらは一口大に切る。えびは尾の1節を残して殻をむき、背わたを取る。合わせてボールに入れ、〈A〉の材料の加えてからめる。
- ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り、赤パプリカ、玉ねぎとともに2cm四方に切る。
- 鍋にオリーブオイルを中火で熱し、玉ねぎを入れて炒める。しんなりとしたら、パプリカ、ピーマンを加えてさっと炒め、タコソースを加えて混ぜる。
- 煮立ったら弱火にし、1を汁ごと広げ入れる。ココナッツミルクを加え、水を注ぎ入れてふたをし、混ぜずに10分ほど煮る。
- 全体を大きく混ぜ、味をみて、塩、こしょうでととのえる。器に盛り、パクチーを添える。

みじん切りガーリックは、和洋中問わず色々使える!
その他のレシピはこちら!

