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口尾 麻美Asami Kuchio
料理研究家。世界の料理をテーマに、旅先で出会った味からヒントを得たレシピを
各種メディアで発信。
【著書】
『まだ知らない台湾ローカル旅とレシピ』
『はじめまして 電鍋レシピ 台湾からきた万能電気釜でつくる おいしい料理と旅の話。』
など多数。
調味料界の新星「ハリッサ」をご存知ですか?チュニジアやモロッコなどで使われている辛味調味料で、
分かりやすく説明すると北アフリカ版の豆板醬のようなもの。
日本でもここ数年、雑誌やテレビなどで取り上げられ、じわじわと人気急上昇中。
辛さのなかにうま味とスパイスの清涼感が絶妙なバランスで混ざり合い、料理や素材の味を引き立ててくれるのが魅力なんですよ。
本場モロッコではどこのスーパーでも売っていて、家庭でも手作りされるほか、青唐辛子でつくった緑のハリッサもあります。
使い方としては、クスクスを食べるときにスープに溶かして辛味をつけるのが定番の食べ方のひとつ。
タジン鍋に添えたり、オリーブのマリネにプラスしたり、肉や魚の下味としても活用されます。
私がモロッコを訪れたときには、リーズナブルなグルメが食べられることで有名な「ジャマ・エル・フナ広場」の屋台群でも、
ハリッサがバッチリ効いた「ケフタ」というミートボールにありついた思い出があります。
夕刻になると、広場にはどこからともなくたくさんの屋台が現れて、あちこちから立ち上る煙とともに、
スパイシーでいい香りが漂いだします。
現地では、焼き網の間に肉ダネをはさみ、炭火で焼いたものが提供されるので、香ばしさもひとしお。
それをフレッシュトマトのソースにつけて食べるのですが、これがさっぱりしていくらでもいただけるおいしさです。
今回はそれをアレンジして、フライパンで焼いたケフタをモロッカンサラダと合わせました。
手軽に楽しめるエスニック料理として、ぜひ魅惑の味を体験してみてください!
『ESSE2月号』掲載
撮影/柳原久子 イラスト/森 千章 取材・文/城石眞紀子 デザイン/宮島信太郎(SHIRT)
材料(2人分)
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牛ひき肉250g
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【A】
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タマネギ(みじん切り)1/4個
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オリーブオイル大さじ2
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イタリアンパセリ、香菜(各刻む)各大さじ1
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小さじ1
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塩、パプリカパウダー各小さじ1/2
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オリーブオイル大さじ1/2
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トマト1個
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キュウリ1本
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紫タマネギ1/4個
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【B】
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オリーブオイル大さじ1
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レモン汁大さじ1/2
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塩小さじ1/2
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イタリアンパセリ、香菜(各刻む)各適量
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レモン(くし形切り)2切れ
作り方
- ボウルにひき肉とAを入れてよく練り混ぜる。10等分して小判形にまとめる。
- フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、❶を並べ入れる。焼き色がついたら上下を返し、少しずらしてフタをし、2~3分焼く。
- トマトはヘタと種を除いて5㎜角に切る。キュウリ、紫タマネギも5㎜角に切る。ボウルにすべてを入れ、Bを加えてよく混ぜ合わせる。
- 器に❸を敷いて❷を盛り、レモンを添える。
肉ダネの味つけにハリッサを加えるだけで、
ピリッとした辛味とスパイシーな香りがついてエキゾチックな味に仕上がる!
使った調味料はこれ

